今日は3月4日。3と4で「サンシン」の日なんですって!
三線は沖縄の伝統楽器で、約600年前に中国から伝わったと言われています。
形は三味線に似ていますが、三味線よりも小さくて、独特な音色をしています。
そして、楽譜は「工工四(クンクンシー)」というもので、「合」「工」「四」など、
音符やコードではなく、漢字で書かれています。
沖縄の中でも、ここ八重山地方は特に歌や踊りが多くて、
古い集落には、ほとんどの集落にその土地で生まれた歌があります。
僕たちの住む西表島の上原地域には「でんさー節」があります。
僕たちも三線の担い手として、大切にしていきたいと思います。