先日、楽しみにしていた『開拓60周年誌』が届きました!
おばぁはさっそく、読んでいました。
その表情は、懐かしいような、どこか愛しいような感じでした。
私たちの住む「住吉」は61年前に宮古島からの移住者が開拓した場所です。
開拓団の一員だったおじぃとおばぁは、ノコギリや鎌などの簡単な道具で森を畑にし、必死で家族を守り、育ててきてくれました。
その苦労が刻まれた本です。
きっといろいろな思い出がよみがえってきたんでしょうね。
写真を1枚1枚見ながら、「これは○○さんだよ」とか「うちには馬がいたよ」とか話してくれました。
おばぁに「おじぃはかっこよかった~?」と聞くと、決まって「そうさぁ。かっこよかったよ」と答えてくれます。
80歳を過ぎても照れずに言えるおばぁは素敵ですよね!
今、こうしてみんなで仲良く暮らしていけるのはおじぃやおばぁのおかげ!
本当にありがとうね!!
もうすぐ入植祭だー!